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山本篤さんのことばとカラダの表現ワークショップを開催いたしました

2月某日、この日は下は年長さんから上は20代までの
ルーラル・アーティスツメンバーが集まって
山本篤(以下ペコさん)さんのワークショップを受講しました。



ペコさんは、高校卒業後上京し、劇団「仲間」に入団。「石の花」「森はいきている」「せむしの子馬」主役イワン少年で新人賞。その後、劇団四季、を経てフリーになり、ミュージカル「ピーターパン」、ミュージカル「レミゼラブル」、ミュージカル「ミス・サイゴン」など多くの舞台作品に出演。40歳で舞台を降り営業マンとなり成功。その後、ご自身で会社を立ち上げ会社経営をしていらっしゃいました。役者としての経験、そして営業マン、経営者としての経験を活かしたワークショップをしてくださいました。

ストレッチからスタートですが
なぜだか 笑いがあちこちで沸き起こります。


和気あいあいとした雰囲気のなか、様々な感覚をふる活動させていきます。



後半は、ペコさんが書かれたテキストを使って芝居の稽古です。



配役を決めたあと、組み合わせを変えてセリフを喋ってみます。

どんな背景なのかな?
君の役だったらどこに居たい?

何度も何度もやってみて、しっくりくる居場所も見つけていきます。

そろそろ終わりの時間が近くなった頃。
脚本家として書いたこのテキストの「状況」が伝えられます。

一気にメンバーの雰囲気が変わります。

自分たちで考えたこと、その上で脚本家の想いが伝わり、みるみる間に芝居が立体になりました。


年齢差はあっても、みんなで共有のテキストを使い
それぞれの年齢で考え、理解し、作り上げていく。




ルーラル・アーティスツは 現役アーティスト、元アーティスト、未来のアーティストと
様々な視点を共有し、そこから生まれる「何か」を形にしていきます。

一緒に活動してみませんか?オーディションはこちら




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